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知る人ぞ知る、アイリッシュ・ミュージック界の重鎮。数多くの名アルバムを出しているので、他もオススメ。バンド名を翻訳ソフトで訳したら「族長」だって…ちょっとイメージと違った。肝心の音はと言うと、イーリアン・パイプ(バグパイプに似た楽器)を中心に、フィドル、フルート等を加えた美しいメロディー。このアルバムで共演しているジェームス・ゴールウェイはフルート奏者。湖畔で聴きたい。「最近ロックにも飽きたッス」って思っているなら、聴いてみろ。
無理矢理に変わらないと言うか、それしか愛せないと言うか、'30〜'40年代の音楽にこだわり続ける余り、そこからぴたっと時間が止まってしまったバンド。先月、世界初CD化された'74年作1stアルバムです。バンド名にある「セレナード」って、「夜、恋人の部屋の窓の下で歌ったり、弾いたりする甘く美しい曲」って意味だそうですが、実際にコレをやると、演奏を始めた途端に通報されると思うので、やめておいた方がいいですよ。いや、無理には止めません。むしろその一部始終を見てみたいっ。聴いてみろ。
ロバート・クラムが参加していたもうひとつのバンドがコレ、'76年に録音された2ndアルバムの'93年再発盤。本人はバンジョーとヴォーカルを担当してます。他に使われている楽器は、マンドリン、ウクレレ、アコーディオン、セロに、ギターでしょ、それと、これが結構重要なんです、ソウ/Saw(ノコギリ)←テルミンのような音が出る楽器と言うか刃物。はい、それでは、これらを使った演奏を想像してみましょう。ひなびた感じが出てくれば言うことナシです。来月、再来月は国内盤発売だー!聴いてみろ。
このアイリッシュ4人組、強くオススメします。懐かしく思う(何がそう思わせるのか分かりませんが)歌声、バンジョー、ギターのシンプルな構成(追記:これをクランシー・スタイルと言うらしい)ながら、力強さがあり、体温を感じる。ポーグス等でお馴染みの「The Irish Rover」も聴ける。アメリカでは'50年代〜'60年代に活躍したそう。国内盤で彼等のCDが発売されていないのは残念だが、聴いてみろ。
'59年に発売された本作は、彼等4人とトミー・メイケム(彼等の友人)による、ギターとホイッスル、ハーモニカをバックにたくましく歌われるアイリッシュ"Traditional Drinking"ソング達(全て伝統曲のアレンジ)。パブ等で人が寄れば誰からとなく自然に歌い出して、さぞかし楽しい宴になったのだろうな。まさに飲めや歌えの大騒ぎ。飲めなくても是非一度は参加してみたい(その時は何をやる?)話がだいぶ逸れましたが酔ってませんよ、千鳥足で歌いながら、吐きながら(肋骨が痛いんだよな…)、聴いてみろ。
昨年発売された、アイルランド3人組の3rdアルバム。伝統曲をベースにした、とてもその人数で演奏しているとは思えない、音の厚み。それもそのはず、各々が多くの楽器を担当しているからなんですね。ブズーキ、イーリアン・パイプ、ホイッスル、フルート等にボーカルを加えた、落ち着きのある確かな演奏に身を任せてしまう。中にはつまらなく聴こえる曲もある、かと言って早送りしてしまうって事もなく、自分でも彼等のどこに惹かれているのか分からないんです…。←オイオイ、恋煩いか?(笑)秘められた魅力を、聴いてみろ。