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この人はドラマーです。ドラム一筋。無数のアーティスト(ビーチボーイズ、カーペンターズ等)の楽曲に参加しているスタジオミュージシャン。ドラム叩かせたら止まらないって感じ。かの雄次郎よりも「嵐を呼ぶ男」と呼ぶに相応しい。アルバムタイトルにもなっている曲では、車のエンジン音をバックにそれに合わせてドラムを叩きまくるという、無茶な事をやってくれています。こんなことやらないでしょ、普通。これは'62年頃の作品なのですが、当時はサーフィンやホット・ロッド文化が最も盛り上がりを見せていた、故にこんな作品が発表されていたのにも、うなずける。コレを聴くのって私くらいしか居ないかも。そんだけ偏っているからシートベルトを締めて、聴いてみろ。
ラモーンズのベーシストだった、ディー・ディー・ラモーンが先日死んだと聞いて、驚いている訳なんですが、このハル・ブレインの2ndアルバム('66年発表)の中に、彼等もカバーしていた曲『California Sun』が入っており、単に懐かしくなったので取り上げます。他にも有名曲のカバーばかり10数曲、例えば『La Banba』『Money(ビートルズが有名)』など。ドラマーなので、いや、もう筋金入りのドラマーだから、そりゃあもう、他の楽器そっちのけで目立ってます。ドラムセット壊れそうだよ、聴いてみろ。
ヒッコリー・ウィンドをもうひとつ。こちらは74年に発売された1stアルバム。バンジョーを、フィドルを、マンドリンを、ハンマー・ダルシマーを、ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ♪(←こんな表現が分かる人は多分、同じ世代です)と忙しなく演ってるところに、他人には決して笑顔を見せない様な強面からはちょっと想像できないコミカルな高い歌声によるハーモニーが加わり、怪し気ながらも、かなり楽しい彼等独特の音楽にハマってしまいました。世界初のCD化、紙ジャケ仕様の限定盤、聴いてみろ。
正体不明な帽子+ヒゲ×5人組の'76年発表2ndアルバム。バンジョー、マンドリン、フィドル、ハンマー・ダルシマー等を使った、ブルーグラスとケルトを混ぜたようなフォーク・バンド(こういうのを「オールド・タイム・ストリング・バンド」と呼ぶそうな)。抜群のテクニックで、カズーやスキャットの入った軽快で微笑ましい曲や、ジャラリンジャリン、ポロリロリ〜ン♪と弦楽器が静かに美しく鳴る曲を、肩の力を抜いたような感じで、サラッと弾きやがりますから、弾いちゃってますから、聴いてみろ。
アイルランド出身の彼等。'90年発売の2ndアルバム。アイリッシュ独特の雰囲気はほとんど感じない、落ち着いた音をやるバンド。歌声はU2に似ています。バンド名の由来は不明なんですが、そのままだと温室の花?…誰か知っていたら教えて下さい。日本のファンサイトはこちらにあります。今年(追記:2001年)のフジロックフェスティバルに参加するようだ。広い屋外で、聴いてみろ。