段ボールの中身

Phil Spector (フィル・スペクター): A Christmas Gift For You From Phil Spectoramazon [Phil Spector Records D2 4005]

christmas gift for you

'63年発表フィル・スペクタープロデュースによる、クリスマスに向けたオムニバス。The Ronettes、Darlene Love、The Crystals、Bob B.Soxx and The Blue Jeans等(主に女性ヴォーカル達)が定番曲を可愛らしく歌い、クリスマスの飾りを想わせるような派手で豪華なオーケストラの演奏がきらめいて、きらめいて、きらめきまくりますよ。山下達郎のアレよりもコレのほうがクリスマスなソレだよなあ?聴いてみろ。

Planxty (プランクシティ): Black Albumamazon [MSIF 2588]

black album

SFUのヒデ坊(伊丹英子)との結婚が噂のドーナル・ラニー(まだこの人かどうか未確認、求む情報!)。'72年にアンディ・アーヴァイン等と共に結成した正統派アイリッシュ・トラディショナル・バンドの1stアルバム。イーリアンパイプの伸びやかに響く音色と暖かみのある男性ヴォーカルに、ギターとブズーキの繊細で息の合った演奏はとても心地よく、またスリリングでもある。しかし30年後の現在も、彼等は個々に活動を続けているって凄いよなぁ。恐らく夫婦よりも長い音楽との付き合い、聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): Red Roses For Meamazon [wea Records 2292-44494-2]

red roses for me

ポーグスの再結成(注:2001年)には驚いた。で、これが彼等'84年の1stアルバム。この時のメンバーは女性1人(後に2ndのプロデュースをするエルヴィス・コステロと結婚し、脱退)を含めた6人組。再生してもなかなか音が聴こえてこないけど、しばし待て!徐々に音色が聴こえてくるから。アコーディオンとギターをきっかけにドラムが激しくリズムを叩きます。それに乗ってバンジョー、ホイッスル、シェインの歌声。そうこれがポーグス!後は音に身体を任せるだけ。シェインの書く曲とトラッドな曲が違和感なく聴けるから不思議。一度も聴いた事が無いって言っても、怒らないってば、聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): If I Should Fall From Grace With Godamazon [wea Records 22P2-2961]

if i should fall...

3rdアルバムは'88年に発売。ここで8人になったポーグス。数のお陰か、ここまでのキャリアからか、とても洗練された曲が多く充実した内容。8曲目「Fiesta」では笛以外の管楽器も使われていて、楽しさも迫力も倍増。カースティ・マッコール(Kirsty MacColl)とのデュエット「ニューヨークの夢」は裏クリスマス・ソングとして勝手に認定。ポーグス特有のスピード感だけじゃなく、じっくり聴かせてくれるこのアルバムは、一番のお気に入り。ちなみにラストはミミズの曲で終わります。←訳ワカンナイでしょ?聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): Peace And Loveamazon [wea Records 22P2-2960]

peace & love

'89年の4thアルバム。Jazzっぽいインストから始まりますが、いやいやコレだけじゃない。前作の雰囲気を残しつつ、聴かせる曲が目白押しなのですよ。しかし、私として残念なのは、シェインの暴れっぷり(ボーカルの勢いや酔いどれ感)は余り感じられなくなっているところ。伝統曲がひとつも出てこなくて、彼以外のメンバー各々による作曲が増えてきている事がそう感じさせるのだろうか?もちろんそれらの曲に聴かせられているのは確かでもある。明るく楽しい曲も多いしね。これが愛と平和という事なのか、聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): Hell's Ditchamazon [wea Records WMC5-253]

hell's ditch

'90年発売の5th。シェインが参加するのは、ココまで。プロデューサーはジョー・ストラマー。ジャケットで地図が使われている事からも、もうこの辺りになるとアイリッシュ・トラッドの括りではなくなっていて、世界観が広がってきている様子が伺える。歌題には日本語が使われているし、曲もどこか他の国を連想させられるモノが多い。デビューから6年以上経っているのだから変わっていくのは当然か。いわゆるポーグスという音を求めているのなら、コレは微妙なところ。あえてココから、聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): Pogue Mahoneamazon [WEA Mfg 92684-2]

pogue mahone

7枚目は'95年。タイトルのポーグ・マホーンとはゲール語での「俺のケツにキスしろ」という意味。シェイン脱退後の前作から、ボーカルはスパイダー・ステイシーが担当。でも何だか歌い方がシェインに似せようとしているのかな?と感じさせる。音は初期の頃に戻ったようなテンポの速い作品が多く、私は5th「Hell's Ditch」よりも好き。どうしようもない事をあえて言わせて貰うと、このアルバムこそシェインに歌って欲しかった…。そして残念な事に、これがポーグス最後のアルバムになってしまう。年末に行われるアイルランド/イギリスでの再結成ライヴまでには、聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): The Very Best Of The...amazon [WPCR10941]

pogues very

強引に進めてきました「勝手にポーグス再結成(注:2001年)記念」は、このべスト・アルバムで最後です、御安心を。今年4月に発売、シェイン在籍時までに発表された代表曲ばかりを集めたモノ。やっぱりこの声でなくっちゃね!多くの曲で男の哀しさを、時に明るく、時に深く歌っています。初めてのポーグスは、コレ1枚だけで十分満足できるはず。…えっ!?もう聴いたって?ならば、半年毎に、聴いてみろ。

The Pogues (ザ・ポーグス): Streams Of Whiskeyamazon [Castle Music/Sanctuary Records CMRCD 388]

streams of whisky

'91年7月の、まだシェイン在籍時にスイスにて行なわれたライヴ盤(海賊盤かも!?彼等のオフィシャル・サイトでもアナウンスされていたし)が、先月いつの間にか発売されていたことを知り、今までライヴ盤未発売で聴いた事のない私は、もう居ても立っても居られなくなり(ちょっと大袈裟か…)早速購入。でも、それだけライヴバンド/ポーグスへの期待が大きかったのは事実。飾らず気取らない(良い意味で「いい加減」な)演奏は、ちょっとヒヤヒヤさせるけど、笑って許そう。DVD版(映像などは入っていないらしい…)も出たよ、聴いてみろ。

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最終更新日時 [2006-05-31 0:24]