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フィルのプロデュースといえば、ロネッツは欠かせません。3人のメンバーの内、1人はフィルと結婚(その後離婚した)。「Be My Baby」は知らない人は居ないんじゃないかな、イントロのドッドドッタンッ!ドッドドッタンッ!で始まるお馴染みのドラムはもちろんハル・ブレイン(このオヤジ、ホント良く出てくるなぁ)。可愛らしい高音で、コブシの効いた演歌のような歌い方、大好きです。ビーチボーイズがカバーした「So Young」はコレに入っているから、合わせて、聴いてみろ。
初期NYパンク代表といえば彼等(残念ながら昨年、ヴォーカルのジョーイ・ラモーンがガンにより他界)。'80年に発表された5作目はフィル・スペクターのプロデュース。だからロネッツ「Baby I Love You」のカバーもやっています。ポップでキャッチーな曲が多く、どこかのインタビュー記事で本人達は売れ線すぎるのを少し嫌っていると応えていましたが…私はこのアルバムが一番お気に入り。ジャケット写真がソフトフォーカス気味のキラキラ好青年に見えるけどダマされるなっ!聴いてみろ。
引退後、彼等へのトリビュート盤が幾つか出ていますが、中でもこれは大物揃い。最近のバンドをよく知らない私の基準なので参考にならないかも知れませんが、レッチリ、メタリカ、U2、KISS、マリリン・マンソン、プリテンダーズ、ランシド、オフスプリング、トム・ウェイツなど。どうです?大物ですね、間違いない。彼等とU2の繋がりが意外です。しかも「Beat On The Brat」これはやらない方が良かったのではないでしょうか。やはりトリビュート盤ってのは、本家を再認識するのに聴くべきですね、聴いてみろ。