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約100頭もの牛を飼育する農夫でもあったボタン・アコーディオン奏者&歌手のシェイマス(SFU/Winds Fairgroundにも参加)と、ギター奏者ジム(25歳)の親子程に歳の離れたコンビで演奏される伝統曲たちを収めた1枚。跳ねるような音色のアコーディオンと、細かく刻むギター、そして暖かみのある歌声。羨ましいよなぁ、演奏と歌、どちらも上手いんだから…オジさん一体何者なんですか?本当に農夫だったんですか?一日に何時間弾いてますか?何食えば上手く弾けるんですか?…と、聞いてみたい、聴いてみろ。
Lunasaのフィドル奏者がバンド結成前の'93年に発表したソロ・アルバム。フィドルとホイッスルの両方を演奏する彼(ちなみに医者でもある)を中心に多数のゲストが参加して、アイルランド音楽に限らず幅広い音楽性を披露している。全てインストだけど、退屈しない内容で聴きやすい。私はルナサの方を聴いた事がないので、そちらも聴いてみたくなる。現在来日しているから、当日券を手に入れて、生で間近で、聴いてみろ。
'94年発売、元ポーグス、シェインのソロアルバムを聴いた。相変わらずのダラダラな歌声が聴けて嬉しいな。1曲目はザ・クラッシュをイメージさせる、ロック強め。全体的にはポーグスの時よりも荒削りな、アイリッシュ・トラッド・パンク(こんな風に呼ばれていた)全開。俳優のジョニー・デップ(何故だ?)やダブリナーズのメンバー参加。あとポーグス時代のメンバーもね。今はもう何枚かリリースされている様子だけど、シェインの大好きな酒が無くならない限りは行く末が心配だ。そんな心配をよそに、聴いてみろ。
2001年3月17日のセント・パトリックス・デイ(St Patrick's Day)にニューヨーク、そして5月19日にダブリンで行われたライヴを収録。シェインは相変わらずのしわがれ声で歌ってますが、前歯はほとんど抜け落ちていて、かなり太ってしまって、ステージ上でタキシードを着た格好は、まるでペンギンが歌っているみたいです。ポープスの演奏はちょっと薄味だけど、ポーグスで演ってた曲も幾つか交えながら、まとまりのあるライヴになっているのには驚きました。国内盤は出るのかな、待てないよね、聴いてみろ。
モイア・ブレナン(エンヤの姉ちゃんで、クラナドのヴォーカル)との美しすぎるデュエットから始まるので、中身を間違えたかと思わず取出しボタンを押して確認したくなる本作は、シェインとポープスのレア/シングル盤を集めたやつなんですが、これまたどうしてオススメで粒ぞろいな曲ばかりなんですよ、待て、押すな、ボタンを押すなっ、シェインの作る曲はハズレ無しですから。トラッドとロックが程良く混ざりあって、やる気が無さそうでノリが良くて、アコとバンジョーで、だから押すなってば、聴いてみろ。
アイルランドで活躍する、アコーディオン奏者(フィドルも演ってるよ)である彼女のデビュー作は'91年に発表。それまでは、他のバンドへの参加やパブ・セッション等で活動していたのだが、それと同時にこのソロアルバムの製作もやっていたそう。小気味よい跳ねるようなリズムに乗って聴こえてくる音色は、まったく攻撃的でなくて、もう優しさ満点。ドーナル・ラニー他のゲスト達も同様に、その優しさを増すのに一役かっている。コレ聴いたらアコーディオン弾きたくなりますぜ、旦那!ウヒヒヒッ、聴いてみろ。
アルタン等と共に今夏の来日が決定したボタン・アコ奏者シャロン・シャノン、'94年発表の2ndアルバム。今月もシャロンかよぉ〜、もう飽きたよ〜!って言わないで、ベスト盤を除けばコレで最後ですから。プロデューサーにデニス・ボヴェール(レゲエ/ダブ界の人)を迎えて、アイリッシュ・トラッド・サウンドにレゲエ/ダブのリズムと管楽器を取り入れた面白い組み合わせなんですが、これが実に良く似合っていて、より一層陽気な音になっているんですよ。ユラユラ横に揺れながら、聴いてみろ。
更に1枚、'97年発売、彼女の3rdアルバム。ドーナル・ラニーがプロデュースした本作には、翌'98年にソウル・フラワー・ユニオンも演った「Each Little Thing」のインストバージョンがあり、こちらもやはり心にしみる…。前半は軽快で楽し気な曲、後半に進むに連れ、たくましく踏みしめるような曲になっていくのですが、アコーディオンという楽器の表現力の豊かさを感じる事が出来ちゃうのですね、もちろん弾き手によってそれが引き出されているのですね、引出し多いのですね、聴いてみろ。
ドーナル・ラニーも演奏&プロデュースで参加ということでコレも。ボタン・アコーディオン奏者シャロン・シャノン、2000年発表の4枚目。名前にFriendsとあるように、カルロス・ニュエス(スペインのパイプ奏者)、ジャクソン・ブラウン、ホットハウス・フラワーズ、デジー・オハロラン(フィドル奏者:国内盤のライナーはヒデ坊が担当だ)他、多数が参加して、各々の曲のゲスト毎に雰囲気がガラっと変わる。歌とギターとパイプとフィドルとブズーキを、アコーディオンで、聴いてみろ。
ここ最近、毎月紹介しているボタン・アコーディオン奏者/シャロンの、2000年12月にGalway/ゴールウェイで行なわれたライヴ盤。共に演奏しているバンドの各楽器(バンジョー、フィドル、ギターなど)とのバランスも整っていて、アコーディオンだけ聴かせるって感じではなく、バンドとして、ひっくるめて楽しめるライヴだったのだろうと想像できる。それにしても凄いテクニックで、決して真似の出来そうにないアコーディオンの音色は光る。MC無しでただひたすらに弾き続けるから、聴いてみろ。
フジロック'02の出演者リストを見た時に、解散している(過去に再結成はあった)と思っていた彼等の名前があり不思議に思ったんですが、いつ頃にまた再結成していたんですかね?2年ぶりのニュー・アルバムだそうです。しかも久々に国内盤も出しちゃうってんだから、10数年ぶりに購入しました。多少メンバーの変更がありますが、ちょっとベース・ラインがくっきりした位で、後は全然変わってないでやんの。その変化の無さが、ある意味凄いです。俺等はコレしか演らねぇよ!って感じなんですよ、聴いてみろ。
ポーグスのマネージャーが発掘したという、このアイリッシュ5人組は、現在検索してみると、同名異バンドが引っ掛かります…。ってことは、解散したのか?'90年に発表されたデビュー作を聴いた。見つけた人が人だけに、激しいリズムやゴッタ煮加減が、ポーグス風マノ・ネグラ焼きネグレス・ヴェルト添えでございま〜す。鉄板が御熱くなっていますのでお気を付け下さいって言われてしまう程、パブやライヴハウスで行なわれた彼等のパフォーマンスは激しかったらしい。さあ、召し上がりながら、聴いてみろ。
懐かしいのを、ひとつ。2トーン・スカの代名詞と言える、スペシャルズが'79年にエルヴィス・コステロのプロデュースにより発表したこのアルバムなんですが、2002年再発盤ともなるとビデオ・トラックが2曲追加(こんなのをエンハンスドCDと言うらしい)されていて大変お買得な内容になってるので、今回お集まりの皆様だけに御紹介させていただきますねっ。…で、悔しい事に、つい最近国内盤が出やがったんですよ…ムキーッ!畜生!あのとき買わなきゃよかった!ビデオだけでも観る価値有りなので、聴いてみろ。